2012年01月17日

週報No.26 1月6日号

2012年熊本市域ロータリークラブ新春合同例会
【期 日】 2012年1月6日(金)
11:30~受付
12:30~点鐘
【会 場】 熊本ホテルキャッスル 2階「キャッスルホール」
=例会= 12:30~
司会 熊本’05福祉R.C. 鎮西 正弥S.A.A.
開会・点鐘熊本’05福祉R.C. 村木 忠嗣会長

国歌斉唱 「君が代」
ロータリーソング 「奉仕の理想」
熊本’05福祉R.C. 田中 洋子ソングリーダー
ご来訪者紹介 熊本’05福祉R.C. 村木 忠嗣会長

熊本県副知事 兵谷 芳康様
熊本市長 幸山 政史様
ガバナー 本田 光曠様
パストガバナー 寿崎  肇様
山﨑  勝様
熊本第三分区ガバナー補佐 吉田 末春様
熊本第四分区ガバナー補佐 山形 信也様
地区幹事 永田 壮一様
熊本県ロータリー奨学会理事長 水谷  茂様
ロータリー米山記念奨学会 米山奨学生
世話クラブ
(熊本東R.C.)   李 漣 様
(熊本西南R.C.)  段 虹 竹様
(熊本北R.C.)   王 暁 博様
(熊本西R.C.)   王 笑 嫣様
(熊本中央R.C.)  グエン・ホン・フク様
(熊本’05福祉R.C.) 申 福 貞様
参加クラブ紹介
熊本’05福祉R.C. 村木 忠嗣会長
会長代表挨拶 熊本’05福祉R.C. 村木 忠嗣会長

週報No.26 1月6日号

新年、明けましておめでとうございます。
2012年熊本市域ロータリークラブ新春合同例会のホストクラブ、コ・ホストクラブを代表しまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本日は公私共ご多忙の中、熊本県知事蒲島郁夫様、熊本市長幸山政史様、そして多くのロータリークラブ会員の皆様にご参加いただきまして、まことにありがとうございます。
本年は天候にも恵まれ穏やかな三が日でした。皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えになられたことと、心からお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、3月11日に発生した東日本大震災で多くの方が亡くなられ、多くの方が被災されました。直接熊本への被害はありませんでしたが、その後発生した台風災害など、悲しみの多い一年でした。
ここ熊本では、東日本大震災の翌日、九州新幹線が全線開通し、また、本年4月1日には熊本市が政令指定都市へ移行するなど、100年に1度の慶事を迎えることになります。これも蒲島県知事様や幸山市長様のリーダーシップはもとより、各方面でご活躍されてこられた先人・先輩、また皆様方のご尽力のお陰だと感謝しております。
今年は辰年です。昇り龍のごとく、景気も登り調子になることを信じたいものです。
ところで、私たちロータリアンは、超我の奉仕を旗頭に活動しております。「入て学び、出でて奉仕せよ」、この理念と精神を持って、奉仕行動に取り組んでおりますが、本年は、日々の奉仕活動の他、東日本大震災の復旧復興に向けた、強力な支援活動をしていくことを誓いまして、会長代表挨拶とします。

ご来賓祝辞(代読)熊本県副知事 兵谷 芳康様

週報No.26 1月6日号

明けましておめでとうございます。
熊本市域ロータリークラブの会員の皆様におかれましては、よき新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、皆様方には日頃から県政の発展につきまして、御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
皆様方が「こころの中を見つめよう、博愛を広げるために」のテーマのもと、それぞれの地区において、国際奉仕をはじめ、さまざまな社会貢献活動に積極的に取り組まれておられることに対し、深く敬意を表します。
今年も、なお一層会員相互の連携を深められ、県内におけるさまざまなボランティア活動の牽引役として御活躍されますことを、大いに期待しております。
昨年は、3月11日に東日本において大震災が発生し、多くの尊い人命や財産が一瞬にして失われました。この事態により、利便性を求める人々の価値観は大きく転換し、安全で健康な生活を送り続けられる有り難さや、生まれ育った故郷、家族の絆の大切さを改めて実感した1年となりました。
本県においては、県民誰もが「生まれてよかった、住んでよかった、これからもずっと住み続けたい」と思える熊本づくりに向け、県政運営の基本方針である「くまもとの夢4カ年戦略」を掲げ取り組んでまいりましたが、最後の年として振り返ってみますと、概ね順調に進められたのではないかと思っております。
昨年3月に九州新幹線が全線開通し、今年4月1日には、熊本市が政令指定都市となります。このことは、厳しい社会情勢の中で、熊本がますます魅力的で活力のある県となる大きなチャンスであると考えております。今後は熊本市と連携をとりながら、熊本の魅力を全国に発信していくとともに、県民の幸福量の最大化に向け、尽力して参りたいと存じますので、皆様方の御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。
最後になりましたが、熊本市域ロータリークラブの皆様にとりまして、この一年が健やかで素晴らしい年となり、さらに飛躍されますことを心からお祈り申し上げまして、新年の御挨拶といたします。
熊本県知事 蒲島 郁夫

ご来賓祝辞 熊本市長 幸山 政史様

週報No.26 1月6日号

明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、このたびは、熊本市域ロータリークラブの会員の皆様が一堂に会され、「新春合同例会」が盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
ロータリークラブにおかれましては、社会奉仕と国際親善を目的とした世界初の奉仕クラブ団体として、その長い歴史の中で、崇高な奉仕の精神のもとに様々なご活動を展開されているところであり、そのたゆまぬ献身的なお取り組みに対しまして、深く敬意を表する次第でございます。
皆様方もご承知のとおり、昨年は東日本大震災という未曾有の大災害が発生し、今なお数多くの方々がふるさとを離れ、不自由な生活を余儀なくされておられますことは沈痛の極みであります。しかしながら、震災からの復興も徐々に進みつつあり、人々が互いの絆を強めながら、大きな苦難を乗り越えようとしている姿に、日本の強さを改めて実感しているところであります。
さて、熊本市は、いよいよ本年4月1日に政令指定都市へと移行いたします。
熊本市が新たなステージへと移る機会に市長として立ち会えますことを大変幸福に感じますと同時に、市民の皆様から寄せられる期待に対して身の引き締まる思いであり、「日本一暮らしやすい政令指定都市」の実現に向けて万全の状態でスタートを切るべく、県から移譲される事務の引継ぎや区役所の体制整備などの準備を、職員一丸となって進めて参りたいと考えております。
また、昨年3月の九州新幹線全線開業以来、観光やビジネスなどで多くの方々にご来熊いただき、熊本城や清冽な地下水、豊富な農水産物などの熊本の魅力をご堪能いただいているところでありますが、今後もこれらに一層磨きをかけるとともに情報発信力を高めることで、国内はもとより東アジアからも「選ばれる都市」となるよう取り組んでまいります。
最後になりましたが、熊本市域ロータリークラブの皆様には市政に対しましてなお一層のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、会員の皆様方のますますのご健勝とご活躍を祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

幹事代表報告 熊本西稜R.C. 荒川 和博幹事
地区大会ご案内
3月9日(金) 大会前日 於:熊本ホテルキャッスル
会長・幹事・ガバナー補佐会議
地区指導者育成セミナー
R.I.会長代理歓迎晩餐会並びに交流会
3月10日(土) 於:崇城大学市民ホール
地区大会本会議
R.I.会長代理 大阪中央ロータリー 横山守雄パストガバナー
記念講演者 姜 尚中氏(東京大学大学院教授)

閉会・点鐘熊本’05福祉R.C. 村木 忠嗣会長

=懇親会= 13:00~14:00
司会 熊本’05福祉R.C. 永本 義博副幹事


アトラクション
演目 「瑞宝太鼓」
ひたむきに、一生懸命に生きる『夢』大使


週報No.26 1月6日号

開会の辞 西  俊行新春合同例会実行委員会

年頭スピーチ
R.I.第2720地区 本田 光曠ガバナー


週報No.26 1月6日号

国際ロータリー第2720地区熊本市域ロータリアンの皆さま、新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げ、世界の平和とご家族の皆様方の御平安を心よりお祈り申し上げます。
昨年は東日本大震災、また各地に於いて発生した多くの災害被害によって尊い命が失われました。ここに御霊安からんことを祈ると共に被災された皆さまに衷心よりお見舞いを申し上げます。私どもも入り紐の同じ心でお互いの絆を強くして、これからも支援し続け、一日も早い地域社会の復興、経済基盤の再生を望んでやみません。
さて、国際ロータリーカルヤン・バネルジー会長は、「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」と年度テーマを提唱されました。「私達は、心の中に共通した希望、夢、願いを抱いております。これを実現するためには、ロータリー家族の絆を強くし、お互いに助け合いの精神を持って世のため人のために努力しようではありませんか」と語られています。
「人間の幸福とは自らの天分を活かしきることにある。そして、天分は他者の為に生かしてこそ輝くものであり、人の最大の喜びは、人を喜ばせることである」と教えられました。
私たちロータリアンは自分のことだけ考えていては、自分の天分も自分の幸福も見つけることは出来ません。天分は他者との関わりの中で磨きあげられ、更に高められるのです。
このことを、慶応義塾の福沢諭吉先生は「日本人よ、独立自尊の気概をもて」と訴えられました。そして、独立・自立の気概は自信・自尊、すなわち、自らに「誇りをもつこと」から生れて来ます。「家族を背負って立つ心」「何かを背負って立つ心」「歴史を背負って立つ心」「社会を背負って立つ心」、これが誇りを生むのです。
そのような意味では、本年は『壬(みずのえ)・辰(たつ)・六白金星(ろっぱくきんせい)』という年星運です。壬は「陽の気をもつ大海で、チャレンジ」を意味し、物事が大きく変わって行くタイミングを暗示しています。辰は「行動的な猛々しい天を翔るような実行力」を意味しますので、壬辰の今年は今までにない大きな変革が世界的規模で行われていく年になりそうです。また、六白金星は「高貴・天の星・金属・竜巻・エネルギー・父親」を指しますので、空に向かって全てのものを巻き込みながら進む様相を現しています。
現実的にも世界はいよいよ大きな転換期を迎えつつありますので、これからの日本は本当に国家としての存続が問われる事態が頻発するのではないでしょうか。尖閣問題、北方領土、TPPなど全てが平成の黒船です。今、日本は黒船がどんどん来港してくる幕末状態です。これまでの常識や経験だけでは解決出来ない問題が到来してきます。従って、気概をもって臨機応変に対応できる身構え、心構えをしっかり持って辛抱強く、かつ慎重に歩みを進めて行くことが大事です。困難は多いものの、それを逆手に取れば、飛躍や躍進のバネにもなる時です。壬辰の年は不幸を嘆いたり、立ち止まったりしてしまうと悪影響を受けやすくなりますので、我々が一丸となって助け合いの精神で向かっていくことです。「国が何とかしてくれる」ではなく「地方として、会社や団体として、一人のロータリアン、国民として、何ができるのか」と独立自尊・自立自尊の精神をもって行動する時が来たようです。「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」をじっくりと自問自答しながら、新しい一歩を踏み出して参りましょう。心機一転です。皆さまの本年のご活躍とご多幸を心よりお祈り申し上げ新春のご挨拶と致します。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

乾杯 熊本R.C. 門垣 逸夫会長

スマイル報告
熊本’05福祉R.C. 竹矢 和繁クラブ管理運営委員長


目録贈呈 熊本’05福祉R.C. 村木 忠嗣会長
熊本県ロータリー奨学会 水谷  茂理事長

329,000円を(財)熊本県ロータリー奨学会に寄付

週報No.26 1月6日号

万歳三唱 熊本南R.C. 堀川 貴史会長

ロータリーソング 「手に手つないで」
熊本’05福祉R.C. 田中 洋子ソングリーダー

週報No.26 1月6日号


閉会の辞 熊本R.C. 目黒 純一会長エレクト

■出席委員会






次回の卓話
1月13日 会員卓話「私の音楽人生」
中村 展教会員
1月20日 「ばってん図書館」
森都心プラザ図書館館長 田中 榮博氏
1月27日 「馬肉料理、ランニング、と私」(仮)
吉田しのぶ氏



クラブ行事
1月26日(木)「企画理事会」
菊本
2月3日(金)「クラブ管理運営委員会第2回合同委員会」
18:30~ 瞳

市域・地区行事
3月9日(金)~10日(土)
「2011~2012年度国際ロータリー第2720地区地区大会」
3月9日(金)15:00~17:30 会長・幹事・ガバナー補佐会議及び地区指導者育成セミナー
熊本ホテルキャッスル
18:00~20:00 R.I.会長代理歓迎晩餐会並びに希望交流会
熊本ホテルキャッスル
3月10日(土)9:30~16:20 地区大会本会議 崇城大学市民ホール
16:30~ クラブ間交流懇親会

熊本火の国ローターアクトクラブ
1月例会 熊本市中央公民館(第2、4(木))
1月12日(木)20:00~
1月26日(木)20:00~

鎮西高校インターアクトクラブ
1月例会(第1、3(水))
1月18日(水)12:30~

《今週の会報担当  城野  斉会員》



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Posted by 熊本ロータリークラブ事務局 at 18:10│Comments(0)週報
 
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