2018年10月15日

週報No.14 10月5日号

点鐘(開会)        本松  賢会長
          司会進行 出田敬太郎幹事
国歌斉唱
今日の歌唱
  「日も風も星も」
髙森 郁子ソングリーダー

来訪者紹介
     本松  賢会長
卓話者熊本大学名誉教授 伊藤 重剛氏
米山奨学生ヒラス・トゥメガス・マナルさん

■会長の時間
本松  賢会長

9月29日熊本ロータリークラブと熊本市剣道連盟の共催で第41回熊本市小学生学年別剣道個人錬成大会が開催されましたので出席を致しました。
この大会は昭和55年に当時熊本ロータリークラブの「青少年奉仕委員長」をされていた西川英生会員が、同じく熊本ロータリークラブの会員で熊本市剣道連盟役員をされていた城野楯夫会員を通じて剣道連盟に提案がされ、快諾を得て昭和55年から実施に至ったものだそうです。
社会奉仕と青少年の健全育成の活動を支援する為の小学生剣道大会が開催され、今年で41年目を迎える大変息の長い奉仕活動であります。我々熊本ロータリークラブにとりましても青少年奉仕活動の一環を担っている大変重要な活動だと思います。
剣道は「気・剣・体」の3つが常に一緒になって打突しなければ有効打突にはならず。剣道は剣の理法の修練による人間形成の道であり、剣道を正しく真剣に学び、心身を練磨して旺盛な気力を養い、剣道の特性を通じて礼節を尊び信義を重んじ誠を尽し常に自己の修養に努める。
この様に剣道の持つ礼儀作法に始まり心身の鍛練に小学生が真剣に剣道に取り組んでいる姿、指導をなされている先生方の規律正しい取り組みに感動いたしました。
今年の福井国体において剣道少年男子は熊本県が早々と優勝を決め、ニュースの大きな話題となっています。
41年もの永きにわたり熊本ロータリークラブが取り組んできた青少年奉仕活動でございます。是非とも長く継続をすることが出来ればと、大会に出席を致しまして感じた次第です。
次にガバナー月信が届きましたので要点だけお話し致します。
高山ガバナーは9月までに54クラブの公式訪問を終了されました。
7月上旬西日本地区の豪雨災害に「西日本災害義援金」の募集をしました。その総額が6,742,629円の浄財が集まりました。
寄付の一覧表がついておりますが、杵築RC・大分南RCが40万円、大分キャピタルRCが36万円と突出しています。また一人当たりの寄付金額も熊本が2,088円に対し、大分は3,464円と約1.66倍となっています。
これについては私なりの解釈ですが、大分は地理的に四国が対岸で近く、古くから経済活動においても四国・関西の関係が密接な地区であります。熊本とは隣県とはいえ人的交流や経済活動においても熊本とはまた違った意味合いがあり、この様な寄付金額になったものと考えます。
寄付金は早速、第2710地区・第2690地区・第2670地区に各2,250,000円が送金されました。
最後に、ガバナーから「皆様の暖かいご協力に心から感謝申し上げ報告とします」と書かれております。
次に10月は「経済と地域社会の発展月間」です。
その目標は
1 貧しい地域社会の経済発展を促すための、起業家・地域のリーダー・地域社会のネットワークの能力の向上
2 生産性の高い仕事の機会の創出
3 支援が行き届いていない地域社会での貧困の削減
4 経済と地域社会の発展に関連した仕事での活躍を目指す専門職業人の為の奨学生支援
などが目標となっています。
最後に今月は「米山月間」です。米山記念奨学事業について理解を深め、寄付増進にご協力をお願いします。
この様な記事が出ております。



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Posted by 熊本ロータリークラブ事務局 at 10:42│Comments(0)週報
 
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