2018年06月25日

週報No.46 6月15日号

点鐘(開会)          布田  昭会長
         司会進行   泉  冬星幹事
国歌斉唱
今日の歌唱
  「日も風も星も」
髙森 郁子ソングリーダー
来訪者紹介

市   域R.C. 1名

■会長の時間
布田  昭会長

ガバナー月信 今期最後の12号を紹介致します。
9号より4回にわたって1916年にガイ・ガンディカーが著した「ロータリー通解」より一部を抜粋して掲載されています。ロータリーの理念は「Service above Self」であり、「One Profits most Who Serves best」ですが、このF.コリンズ、A.F.シャルドンの言葉を体系的に総括してロータリーの理念としてまとめたのが、この本であろうと思うと、ガバナーは述べられています。
「Service above Self」は、超我の奉仕と和訳されています。これは他人のことを思い遣り、他人のために尽くすという意味で、人道的奉仕活動の理念となっています。F.コリンズが述べた言葉が原語で、それはaboveでなくnotでした。「One Profits most Who Serves best」はA.F.シェルドンの言葉です。和訳は、最も奉仕する者、最も多く報いられる。ロータリーの実践倫理です。
先月の11号には次のことが掲載されています。「ロータリー通解」を読むと、まだ職業奉仕という言葉がなかった時代にロータリーの本質を「Service, not Self」と「He profits most who serves best」と断言していること、職業奉仕の根本である、個人の職業倫理を自分のクラブ内で磨き、それを業界や社会全体に広めることをロータリアンの使命としていることです。
今、ロータリーは変革の時を迎えています。だからこそ、その基盤となるロータリーの共通理念をしっかりと身につけておきたいものです。と述べておられます。
最後にガバナーの大好きな言葉を私共に贈られています。「入りて学び、出でて奉仕せよ」「Enter to Learn, Go forth to Serve」この言葉の意味は、職業奉仕のためのフィールドと素晴らしい友達を与えられ、自己研鑽に努め、その延長線上で社会で困っている人に自分の能力の範囲内で手を差しのべる社会奉仕の心がめばえ、これを実践出来る人間となる。このように職業奉仕と社会奉仕は一本の車軸によって結ばれた二輪です。

クラブ戦略計画委員会を3月28日の1回目に引き続き6月11日に2回目を行いました。熊本ロータリークラブを3~5年後に、どのようなクラブにするかを目的とした委員会で、前会長、現会長、理事、クラブ管理委員長、次期会長、幹事の計6名がメンバーです。クラブの平均年齢が64歳とかなり高いので、若い会員をもっと入会させるべき、しかし、会員を増やすのは目的でなく、あくまでクラブの活性化の為に行うべきであり、入会の審査等は慎重に行うこと。親子で在籍の場合は、会費の減額も検討する必要性もある。次期も同委員会をメンバーを新たに開くこととなりました。



同じカテゴリー(週報)の記事画像
週報No.2 7月14日号
週報No.1 平成29年7月7日号
週報No.50 6月30日号
週報No.49 6月23日号
週報No.48 6月16日号
週報No.47 6月9日号
同じカテゴリー(週報)の記事
 週報No.32 2月14日号 (2020-02-26 13:26)
 週報No.31 2月7日号 (2020-02-17 10:04)
 週報No.30 1月31日号 (2020-02-17 10:01)
 週報No.29 1月24日号 (2020-02-03 12:31)
 週報No.28 1月17日号 (2020-01-30 15:30)
 週報No.27 令和2年1月7日号 (2020-01-24 11:47)

Posted by 熊本ロータリークラブ事務局 at 17:41│Comments(0)週報
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。