2018年03月07日

週報No.31 2月23日号

点鐘(開会)       布田  昭会長
          司会進行 泉  冬星幹事
国歌斉唱
今日の歌唱
  「われら日本のロータリアンの歌」
髙森 郁子ソングリーダー
来訪者紹介

卓  話  者 肥後銀行取締役常務執行役員
                     笠原 慶久氏
市  域R.C. 1名

■会長の時間
布田  昭会長

本日2月23日は、113年前1905年にシカゴロータリークラブが誕生した日です。
20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済発展の陰で商業道徳の欠如が目につくようになっていました。その頃ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスは、この風潮に堪えかね、友人3人とお互いに信頼の出来る公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたいという趣旨でロータリークラブという会合を考え、こうしてシカゴロータリークラブが誕生しました。
以後、志を同じくするクラブが各地に生まれて国境を超え、今では200以上の国と地域に広がり、クラブ数35,727、会員総数120万人を超える数字となっています。
わが国最初のロータリークラブは、1920(大正9)年に創立された東京ロータリークラブで、翌1921年4月1日に、世界で855番目のクラブとして、国際ロータリーに加盟が承認されました。
現在、日本全体でのクラブ数は2,262、会員数89,871人(2017年11月末現在)となっています。
ちなみに、熊本ロータリークラブは1939(昭和14)年3月25日に誕生しました。来年が80周年です。
ロータリーの友2月号に、R.I.会長メッセージとして、次のようなコメントがのっています。
最初の例会が開かれてから113年の間に、ロータリーは創立した頃の会員が想像出来なかった程大きく、多様性に富んだ組織になった。「超我の奉仕」という標語に示されるように、奉仕を目的とする組織となったのです。今では世界を変える力を持つ組織となり、ポリオ撲滅活動を通じ、その力を発揮しています。
ロータリーの未来に何が待ち受けているのか、誰も知りません。私たち一人一人に残されているのは、変化をもたらすロータリーを通して奉仕と親睦の結び付きを築き、強くすることで、ポール・ハリスとその友人たちが築き上げた強固な土台をもとに、さらなる発展を遂げさせていくことです、と締め括っておられます。



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Posted by 熊本ロータリークラブ事務局 at 11:26│Comments(0)週報
 
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