2017年08月10日

週報No.4 7月28日号

点鐘(開会)       布田  昭会長
       司会進行 泉  冬星幹事
国歌斉唱
今日の歌唱
  「シャボン玉」
髙森 郁子ソングリーダー
来訪者紹介

卓  話  者 熊本県伝統工芸館 館長
佐藤 伸之氏

■会長の時間
布田  昭会長

各地にて、豪雨や猛暑など異常気象による自然災害が多発していますが、熊本も梅雨明け後、猛暑が続いています。
本日は、気象庁の気象用語について、お話を致します。
夏日。真夏日。猛暑日とありますが、それぞれに日中の最高気温によって区分されています。
夏日は25℃以上30℃未満。真夏日は30℃以上35℃未満。猛暑日は35℃以上の日となっています。
又、酷暑日という用語もありますが、この用語はどこかのマスコミが公式用語が発表される前に使用していましたが、その後、猛暑日が公式用語となりました。
熱帯夜とは、夕方~翌朝、最低気温25℃以上の夜のことで、体感的にとてもあつく寝苦しい夜と感じる人が多いようです。
暑い日と逆の寒い日の用語としては、冬日と真冬日とがあります。
冬日は、最低気温が0℃未満の事で、真冬日は、最高気温が0℃未満のことです。
観測史上、国内で最も高い気温を記録したのは、2013年、8月12日、高知県四万十市で41℃を観測。それまでは、埼玉県熊谷市と愛知県多治見市が、それぞれ40.9℃を観測しています。
逆に、最も低い気温を記録したのは、1902年(明治35年)1月25日、北海道旭川市でマイナス41℃を記録。ちなみに、富士山山頂では1981年(昭和56年)2月マイナス38℃でした。地球温暖化が進む中、低い気温の更なる更新の可能性は少なく、暑い気温の更新は可能性大です。
今月も台風5号、9号が発生していますが、最も早く上陸したのは、1956年(昭和31年)4月25日、鹿児島県大隅半島の南部に上陸。台風の数は、平均25個、最多は1967年(昭和42年)の39個。最少は2010年(平成22年)の14個でした。
尚、国内で最速の台風は、1966年(昭和41年)9月5日、宮古島で観測され、最大瞬間風速は、秒速85.3m、時速に換算すると307㎞で、東北新幹線のはやぶさに匹敵します。



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Posted by 熊本ロータリークラブ事務局 at 14:25│Comments(0)週報
 
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