2018年04月16日
週報No.37 4月6日号
点鐘(開会) 布田 昭会長
司会進行 泉 冬星幹事
国歌斉唱
今日の歌唱 「世界中のこどもたちが」
髙森 郁子ソングリーダー
来訪者紹介
来賓熊本県ロータリー奨学生 25名
奨学生OB(第8期生)木下 修一氏
米山奨学生指導教官 熊本大学大学院准教授
佐々木 満氏
米山奨学生 ヒラス トゥメガス マナルさん
市域R.C.5名(熊本県ロータリー奨学会理事・評議員)
■会長の時間
布田 昭会長
先週3月31日、熊本城東ロータリークラブ創立30周年記念式典・祝賀会が熊本ホテルキャッスルにて行われました。我がクラブより17名の登録がありました。30年の歴史をふり返り、趣向を凝らした宴で、盛大に挙行されました。
本日は、熊本県ロータリー奨学会第53回奨学金交付式が行われます。そこで、奨学会についてお話を致します。
熊本県ロータリー奨学会は、昭和36年、熊本市において開催された、もと第370地区の地区大会の運営費の剰余金と、会員の篤志寄付(20万円)を合わせて120万円の財源を元に昭和38年3月奨学会が発足しましたが、基金の拡充が先決問題となり、初代理事長 金澤大四郎会員において、具体案が練られ、昭和39年3月熊本クラブが創立25周年の記念事業として奨学金募金を取り上げ、奨学金へ寄付されました。そこでこの財源を合わせて奨学会を法人化して、積極的に育英事業を推進すべく文部省へ申請、12月8日財団法人熊本県ロータリー奨学会(理事長 本田弘人会員)の設立が許可されました。この後、熊本南R.C.よりの寄付もあり、ようやく果実運用の目途がたち、昭和41年3月31日、第1回の奨学生が決定、奨学金月額3,000円が1年間支給されました。この後、市域各R.C.との連携により、資金の増強に努力し、同年事業別寄付等、各クラブにお願いをし、低金利の時代ではありますが、元金に手をつけずに運用されています。現在は30名に月額15,000円を支給しています。昭和41年にスタートし、約1,500名の方に支給致しました。
また、平成25年9月2日に、公益財団法人 熊本県ロータリー奨学会となり、新法人へ移行しました。詳細は本日配布しました奨学生文集をご高覧下さい。
司会進行 泉 冬星幹事
国歌斉唱
今日の歌唱 「世界中のこどもたちが」
髙森 郁子ソングリーダー
来訪者紹介
来賓熊本県ロータリー奨学生 25名
奨学生OB(第8期生)木下 修一氏
米山奨学生指導教官 熊本大学大学院准教授
佐々木 満氏
米山奨学生 ヒラス トゥメガス マナルさん
市域R.C.5名(熊本県ロータリー奨学会理事・評議員)
■会長の時間
布田 昭会長
先週3月31日、熊本城東ロータリークラブ創立30周年記念式典・祝賀会が熊本ホテルキャッスルにて行われました。我がクラブより17名の登録がありました。30年の歴史をふり返り、趣向を凝らした宴で、盛大に挙行されました。
本日は、熊本県ロータリー奨学会第53回奨学金交付式が行われます。そこで、奨学会についてお話を致します。
熊本県ロータリー奨学会は、昭和36年、熊本市において開催された、もと第370地区の地区大会の運営費の剰余金と、会員の篤志寄付(20万円)を合わせて120万円の財源を元に昭和38年3月奨学会が発足しましたが、基金の拡充が先決問題となり、初代理事長 金澤大四郎会員において、具体案が練られ、昭和39年3月熊本クラブが創立25周年の記念事業として奨学金募金を取り上げ、奨学金へ寄付されました。そこでこの財源を合わせて奨学会を法人化して、積極的に育英事業を推進すべく文部省へ申請、12月8日財団法人熊本県ロータリー奨学会(理事長 本田弘人会員)の設立が許可されました。この後、熊本南R.C.よりの寄付もあり、ようやく果実運用の目途がたち、昭和41年3月31日、第1回の奨学生が決定、奨学金月額3,000円が1年間支給されました。この後、市域各R.C.との連携により、資金の増強に努力し、同年事業別寄付等、各クラブにお願いをし、低金利の時代ではありますが、元金に手をつけずに運用されています。現在は30名に月額15,000円を支給しています。昭和41年にスタートし、約1,500名の方に支給致しました。
また、平成25年9月2日に、公益財団法人 熊本県ロータリー奨学会となり、新法人へ移行しました。詳細は本日配布しました奨学生文集をご高覧下さい。