2011年08月05日

週報No.5 7月29日

週報No.5 7月29日

会長の時間
門垣 逸夫会長
司会進行 木下  修幹事

歌  唱 君が代、日も風も星も
村橋 和子ソングリーダー
来訪者紹介
卓  話  者 (株)九電工取締役常務執行役員
長崎 孝博氏
市  域R.C. 1名

会長の時間 門垣 逸夫会長
昨夜はローターアクトの例会に出席しました。今年度は会員11名だそうです。びっくりしたのは会長、幹事ともに女性でした。我がクラブからも8人が参加しましたが、明るく楽し気でした。皆さん、よほど若い人が好きなのか、若い女性が好きなのか、分かりませんが、私も楽しく過ごさせていただきました。
高校野球は、専大玉名が初優勝し、甲子園に行くことが決まりました。ところで高校野球の期間中、花盛りなのがサルスベリとキョウチクトウです。どちらもピンクの花が多く、白色もあります。花の期間は7月から9月まで続きます。
サルスベリは百日紅と書きますが、これは百日間咲き続けることからきています。実際にはひとつの花が咲き続けるのではなく、咲いては散り、咲いては散る連続なのです。サルスベリという名前は、幹がツルツルして、猿も登れないというところから名づけられました。花言葉は、花の咲いている様子から、雄弁、愛嬌、世話好きということです。
キョウチクトウは、葉っぱが竹、花が桃の花に似ていることから名付けられました。樹木の勢いが強く、放っておくと、どんどん増えていきます。花はそれなりに美しいのですが、花も葉っぱも枝も根っこも、全て毒があります。枝をハシ代わりに使ったら、中毒症状になったとか、焼き肉の串に使ったら死亡したという話もあります。こうしたことから、花言葉は、用心、危険、油断しないです。間違っても人に贈らないようにしてください。
サルスベリとキョウチクトウには、共通していることがあります。二つとも昔から日本にあるように思われていますが、実は外来種なのです。サルスベリは中国から、キョウチクトウはインドから渡来しました。しかもどちらも江戸時代で、日本での歴史は短いものです。
熊本ロータリークラブは、他所のクラブと比べても支店長や支社長さんが多いと思います。多分、歴史と伝統がそうさせたのだと思います。それはともかく、支店長、支社長さんには、外来種ということで、卑下したり、遠慮したりしないで欲しいと思います。在来種のごとく、大きな顔をして、当クラブで大きな花を、百日間といわず、もっと長く咲かせていただくことを期待しています。

入会2ヶ月以内会員紹介木下  修幹事
長下 圭三会員(福岡銀行 熊本営業部)
柏尾 敬秀会員(西日本システム建設(株))
寺崎 毅史会員(日本生命保険(相)熊本支社)



■出席報告 出席委員会

■幹事報告 木下  修幹事
・熊本平成R.C.より、事務局移転のお知らせ
新住所 熊本市清水新地6丁目2-6
TEL249-4115 FAX249-4116
*2013年2月第2土曜日と日曜日 → 全国R.A.C.研修会(崇城大学市民ホールにて)1,000名来熊。
◎来信案内
・熊本県国際協会:2011年度熊本国際交流祭典第1回実行委員会の開催についてお知らせ
・R.I.第2720地区 木下光一直前ガバナー:2010~2011年度セミナー記録誌送付のご案内
・熊本市国際交流会館:催物案内8月号

■委員会報告
会員増強委員会 吉村圭四郎委員長
7月23日(土)第2720地区会員増強セミナー参加報告

週報No.5 7月29日

スマイルボックス 嶋林 博喜委員長

門垣 逸夫会員  長崎様のご来訪を心から歓迎します。暑い中、遠路はるばるおいでいただき、ありがとうございます。演題が「オリーブ」ということで、実のある話を期待して、スマイルします。
植田 義浩会員  九電工、長崎常務の卓話を楽しみにしております。熊本産のオリーブが出来るのを想像するだけで、ワクワクします。ついでにワインも作っていただけると有難いのですが――。
丸山  明会員  本日は、九電工がオリーブの件で話をさせてもらいます。お世話になります。
伊豆 英一会員  妻の誕生日に真っ赤なバラでアレンジされたプリザーブドフラワーを熊本クラブから贈って頂きました。赤いバラをどなたが選択されたのでしょうか? 実はことし妻は還暦で喜びも一入でした。本当にありがとうございました。
城野  斉会員  先日、ローターアクトの例会において、門垣会長においでいただき、卓話をしていただきました。また、多くのメンバーに来訪していただき、懇親会までお付き合いいただきました。誠にありがとうございます。
出田敬太郎、大谷  均、嶋村 博喜各会員  さる7月26日(火)スマイル・雑誌・クラブ会報の合同委員会を開催させていただき、門垣会長、木下幹事、立石副幹事にご出席賜り楽しくも充実した時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

本日の卓話
卓話者紹介 丸山  明会員

週報No.5 7月29日

「九電工 オリーブパイロット事業について」
(株)九電工取締役常務執行役員 長崎 孝博氏


週報No.5 7月29日


九電工は、熊本県天草市とオリーブ栽培について事業協力協定を結び、2010年から3ヶ年のパイロット事業として取り組んでいる。「九州地域の発展なくして、九電工の発展はない」(橋田紘一社長)との思いのもと、日本の食糧基地である九州における農業の発展を通じて、雇用促進や地域活性化につなげるのが大きな狙い。農業という第1次産業を核に、食品加工(第2次産業)、流通・販売(第3次産業)まで一貫した「1次産業の6次産業化」のビジネスモデル確立を描いている。
後継者不足や農業従事者の所得低下といった農業が抱える問題を解消するため、同社では1年かけて高収益が期待できる農産物および事業形態について調査。最後にたどり着いたのが「オリーブ」だった。オリーブは食品や化粧品など幅広く利用でき、付加価値の高い商品が期待できること。さらに、地元の既存の農業とほとんど競合しないことも選定のカギとなった。オリーブオイルの国内市場は約4万トンで、そのうち国内生産量はわずか0.3%。ほとんど輸入に頼っているのが現状で、今後の成長産業の一つとみなされている。
さらに、オリーブオイルは動脈硬化や心臓病、高血圧に効果があるといわれている。がんや心臓病の原因の一つといわれるトランス脂肪酸をまったく含んでいないのも魅力で、健康志向に合致した商品開発を通じて事業化につながる可能性も高い。オリーブ栽培は、果樹の中でも比較的手間がかからず、100年以上収穫が可能。反収で50万円程度の高収入が期待できることから、後継者不足の解消にもつながる。
オリーブの栽培地として選ばれた天草は、熊本県の中で約2千ヘクタールと最も多くの耕作放棄地があり、気温や日照量等、オリーブ栽培が可能な気候条件。さらに、年間約400万人の観光集客があり、他の観光資源との相乗効果が期待できる。天草市でも、オリーブの栽培や加工、商品開発・販売などにより地域振興を図り、新たな産業モデルにしようと「オリーブの島づくり」を積極的に推進し、九電工とのコラボレーションに力を注いでいる。


雑誌・スマイル・クラブ会報合同委員会
平成23年7月26日

週報No.5 7月29日

熊本火の国ローターアクトクラブ
7月第2例会 門垣会長卓話・懇親会

平成23年7月28日

週報No.5 7月29日

週報No.5 7月29日

次回の卓話
8月5日 「地デジ化と今後の電波利用」
総務省九州総合通信局局長 児玉 俊介氏


クラブ行事
8月25日(木)「転チョン会・桃花会・新入会員歓迎会」
18:30~ 料亭すざき

市域・地区行事

熊本火の国ローターアクトクラブ
8月例会 熊本市中央公民館(第2、4(木))
8月11日(木)20:00~21:00
8月25日(木)20:00~21:00

鎮西高校インターアクトクラブ

《今週の会報担当  出田敬太郎会員》



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Posted by 熊本ロータリークラブ事務局 at 12:00│Comments(0)お知らせ
 
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